11月12月にかけて話題になった、Googleが実施したハミングバードアップデートによるアルゴリズム更新ですが、ペンギン・パンダアップデートの時と異なり、検索順位にはあまり影響がなかったようでほとんど問題として取り上げられませんでした。
順位が関係ないなら、別に関係ないかというとそういうわけではありません。しっかりとハミングバード対策を理解しておかないと、ずるずると順位が下がっていくことになりかねません。逆に、アフィリエイト報酬を挙げることもできるようになることもありますので、しっかりと内容を理解しましょう。
ハミングバードによる目玉「会話型キーワード検索の対応」
ハミングバードアップデートの最大の特徴は、「目的キーワード検索」から「会話型キーワード検索」を目指していることにあると伝えられています。
例えば、「熊本の県庁所在地はどこ?」といった口語検索に対して、その問いに対する答えが述べられているページを上位表示するというアルゴリズム変動が行われたとされています。
要するに、検索されているキーワードに対してではなく、その“検索意図”に対してどのような検索結果を返すかがテーマなのです。また正確性は弱いと思いますがドンドン精密になっていくでしょう、
ハミングバードがリンク構築に与える影響
ハミングバードの実施により、
今回新しく考慮すべきとなったのが「シグナル要素の導入」です。
これにより・・・
・滞在時間
・直帰率
・ソーシャルメディアの言及
・アクセス数
・被リンク元のアクセス数
これらの要素まで考慮するようになりました。
これにより、被リンク重視で上位表示していたサイトも、googleを騙すことができなくなったことで順位が下落したという事例が見られるようになりました。
ようするに・・・
“ユーザーにとって良いコンテンツであるかどうか”という
【ユーザビリティ】が追求されるようになったということになります。
ハミングバードから考えられる、アフィリエイトサイトの狙うべきキーワードは?
アフィリエイト教材に対する質問や様々な悩みに対する検索キーワードに対し、
悩みの症状の解決策などの文章がかかれたページを作成したり、
教材に対するベストアンサーとなるページを作ることでがベストです。
アクセス数は多くは無いキーワードであることが多いと思いますが、
コンバージョンは非常に高いキーワードであることが多いので、
売り上げも上がりやすくなります。
さらにライバルが少ないことでライベルの動向や、
過剰なSEO対策が不要になりアップデートに振り回されないで済みます。
逆にハミングバードアップデートを活用して売り上げを上げましょう。
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